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「美しいとは羊が大きい。~真珠子46歳~」作品集
¥1,100
この数ヶ月、「美」について考えていた。「美」という文字は、「羊」と「大」という漢字パーツで成り立っているというのをどこかで読んだのを思い出していた。 美しいものを作り上げるには、羊が大きいほどよいという意味らしい。 羊とは、「犠牲」の事だ。果たして、そうだろうか、、、。 そんなことをずっと考えながら、今年は初めて羊毛創作を始めた年でもあった。 今年で、結婚して、画業も20周年になる。20年間、夫で写真家の増田賢一と歩んできたことを幸せに思う。Art Bar 星男で夫婦展を企画していただいてからは、今年であっという間に10周年目だ。 今年はコロナ禍で急速に人気を得たグランピング事業と創作の一端を担った「羊」をテーマに、写真や絵、羊毛人形を展示する。 「美しいとは羊が大きい。~真珠子46歳~」 2022年7月22日~8月3日に、ArtBar星男で行われた 増田賢一&真珠子夫婦展の写真作品集です。 A4サイズ、16ページ。
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真珠子45歳作品集記念展示【現代版・特急おくのほそみち】写真集
¥1,100
Art Bar 星男にて、ライフワークになっている9年目になる作品展。 女の人生、どうやってこれから生きていったらいいか分からなくなっていた37歳を分岐点に、子供の頃夢だった人魚になってみたり、地元の勇者、天草四郎になってみたりした作品集を制作し、長期的に定点観測することによって何か見えるのではないかという試みから始まった展示。 星男のオーナーである櫻田宗久氏のキュレーションで、真珠子のパートナーである増田賢一による記録写真作品と、絵画のコラボレーションを2021年 7月16日~8月3日、 実現させた。日本の伝統文化である「俳句」をテーマに、実際に松尾芭蕉の足跡を辿った現代版の「おくのほそみち」を表現する。 イメージを絵にし、デザインを起こし、動画にした作品や、平面作品も多数展示を行った。 コロナ禍で、気軽に外出できない中、映像による旅で右脳に癒やしや発想を訴えかける。 期間中、当時のことを振り返りながら、トークショーも行い、共時性を呼び覚ました 「真珠子45歳作品集記念展示【現代版・特急おくのほそみち】写真集」。
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真珠子44歳 作品集「八百屋のお七ちゃんも道成寺ワルツは私と。」
¥1,000
私の緊急事態宣言は「道成寺」から始まった。 現在Bar星男で展示中の 「真珠子44歳・八百屋のお七ちゃんも道成寺ワルツは私と。」作品展ですが、 そこで、ある女子の方に尋ねられました。 「真珠子さんの情念はいったいどこから来るの?」 その時、気がついたわ。このタイトルのまんま、 私、エールを送ってるんだわって!!! 八百屋のお七ちゃんにも、道成寺の清姫にも、世の全ての女性たちにも!!! 私が作った道成寺ワルツ、ショスタコービッチを歌ってるの、一緒に踊りましょう。 道成寺で清姫と八百屋お七ちゃんが一緒に龍になってお空でワルツして、 熱さを冷ますかのようにドボンと海に飛び込んで人魚になって、それから人間になれて、 大地の木の根っこで赤ずきんになって一休みしてたら、アマテラスさまが現れて、 アメノウズメさんと間違われて。。。 ここまでのそんな無意識で描いてた一連のストーリー全画が収められています。 作品集「真珠子44歳・八百屋のお七ちゃんも道成寺ワルツは私と。」 撮影・ゆかたデザイン縫製・夫:増田賢一 全16ページ 2020年上半期に描いた真珠子絵と、作家近影を収録。
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真珠子43歳 作品集
¥1,000
2019年、突然、刺繍を始めた真珠子の作品と、 夫であり写真家の増田賢一による写真の作品集。 60年代あたりに、ハネムーンの場所であった熱海周辺温泉地帯にて撮影。 当時、実際にオートクチュールで婦人服を作っていた父が制作した ワンピースや、ツーピースを着用。 ~タイトルは、工藤静香さんの「Mugo・ん・色っぽい」より~ A4サイズ、全16ページ。
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真珠子42歳 作品集
¥1,000
「セイレーン」2018年、突然、人魚になりたくなった真珠子42歳の修業の成果作品集。 故郷・天草の特産品である陶石で出来たタイルに描いた絵は、海の中をイメージしています。全17枚の長い龍の背に、天草の民話に出てくる登場人物や、歴史的名所、訪れた著名人などが乗っています。撮影:増田賢一 2018年、BAR星男にて開催の夫婦写真作品展にて先行販売されました。 A4サイズ 全24ページ。
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真珠子41歳 作品集
¥1,000
真珠子41歳の作品集。 天草四郎をイメージしたお衣装を 危機裸裸商会さまに作っていただきました。 撮影:増田賢一 その写真を元に、天草島原の乱の絵を描きました。 A4サイズ 全16ページ 2017年、夏、BAR星男にて開催の夫婦写真作品展にて先行販売されました。
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真珠子40歳 作品集
¥1,000
「愛人」 真珠子生誕40歳記念の作品集です。 個展のため訪れた台湾で撮影しました。 当時、毎日描いていた漫画と、夫:増田賢一による写真です。 2016年、夏、BAR星男にて開催の夫婦写真作品展にて先行販売されました。 A4サイズ 全16ページ。
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真珠子39才 作品集
¥1,000
真珠子の30代最後の歳を記念して、 30代の活動を写真や文章と共に振り返ったバイオグラフィー写真集。 バイオグラフィーテキスト:山田太郎 写真:増田賢一 2015年、BAR星男にて開催の夫婦写真作品展にて先行販売。
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真珠子38才 作品集
¥1,000
真珠子作家活動12年目の作品集。 テーマは、”オフィーリア”と”気まぐれオレンジロード” 自作のろうけつ染めに布を纏い、幼い頃に憧れたもののルーツに自分を近づけていく試みと、 いつも巫女的で定評のある憑依的偶然の産物から降ってきた言葉を文字にしたものの数々や、ブックデザイナー祖父江慎氏との対談を収録。撮影:増田賢一 A4 15頁カラー全て撮り下ろし。 この内容で2014年7月に新宿 ART Bar星男で 「真夏のオフィーリア」の展示が行われiいろんな物議を醸し出した。以下ザリガニワークスの坂本 嘉種 氏談。 「今回はとにかくじゅこたんの字にヤラレてしまった。 レイアウトの良さから入って、情感のよく乗った字に目を奪われて凝視していると、説得力ある崩し方と筆の入り抜きの活きた感じが気になった。 聞けば、子供の頃だけど、書道をずっとやっていたそう。なるほど。 その流れで「絵も字と同じ気分で描いてる。」という言葉を聞いて、ガツンと衝撃を受けた。 これまでじゅこたんの絵に感じて来た謎が完全に腑落ちした。 彼女の絵は純然たるストローク優先で描かれているんだな。描くべきものの姿の説明や、形状の破綻のなさの為に、線がその走る喜びを決して譲歩しない。それが彼女の描く形の根拠であり、説得力の訳なんだな。」
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真珠子37才 作品集
¥1,000
女が歳を重ねるとはどういうことか。 定点観測して毎年1冊、写真集を販売する真珠子○才シリーズはここから始まった。 真珠子2013年の作品を集めたものです。 熊本県の銘菓 陣太鼓などを製造販売しているお菓子の香梅様より、激励賞をいただき、その展示の為2013年3~5月にかけて4カ所の香梅店舗にてギターライブ行脚。その時に撮影した”雨月物語風”市女笠で自ら丹後縮緬にろうけつ染めを施した着物姿の写真なども収録。その年の夏には、Bar星男にて初の夫婦展をしました。撮影:増田賢一 A4 15頁カラー全て撮り下ろし。
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