真珠子38才 作品集

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真珠子作家活動12年目の作品集。
テーマは、”オフィーリア”と”気まぐれオレンジロード”
自作のろうけつ染めに布を纏い、幼い頃に憧れたもののルーツに自分を近づけていく試みと、
いつも巫女的で定評のある憑依的偶然の産物から降ってきた言葉を文字にしたものの数々や、ブックデザイナー祖父江慎氏との対談を収録。撮影:増田賢一
A4 15頁カラー全て撮り下ろし。
この内容で2014年7月に新宿 ART Bar星男で
「真夏のオフィーリア」の展示が行われiいろんな物議を醸し出した。以下ザリガニワークスの坂本 嘉種 氏談。

「今回はとにかくじゅこたんの字にヤラレてしまった。
レイアウトの良さから入って、情感のよく乗った字に目を奪われて凝視していると、説得力ある崩し方と筆の入り抜きの活きた感じが気になった。
聞けば、子供の頃だけど、書道をずっとやっていたそう。なるほど。

その流れで「絵も字と同じ気分で描いてる。」という言葉を聞いて、ガツンと衝撃を受けた。
これまでじゅこたんの絵に感じて来た謎が完全に腑落ちした。

彼女の絵は純然たるストローク優先で描かれているんだな。描くべきものの姿の説明や、形状の破綻のなさの為に、線がその走る喜びを決して譲歩しない。それが彼女の描く形の根拠であり、説得力の訳なんだな。」